トドだけではなかった！

昨日から風雪が強く、天気予報も波が高い予報が出ていました。
今日は羅臼港からトドを見に行くのですが、今朝のホテルの周りは雪が少し残り、風は相変わらず強く、船は出るのかな？
ホテルは風の通り道だったようで、羅臼港まで下りてくると風は弱く、波もほとんどありませんでした。
羅臼港からゴジラ岩観光のクルーズ船で松法漁港あたりまでの約4Kmをトドを探してクルーズします。

トドの群れを遠くに見つけますが、近づくと逃げてしまいなかなか近寄れません。
堤防付近で少し近づけましたが、すぐ潜ってしまうので、大きな姿は見られなかったです。
海岸に寝る大きなトドが見たかったです。（海が荒れた日に野付半島付近で砂浜にいるそうです）
※写真をクリックすると大きく表示されます。

トド観察クルーズでしたがトドが少ない為か、ワシ観察の時間が待っていました。
羅臼港周辺に餌付されたワシが待っているそうです。
ワシは海の魚を獲ることができないので、水に浮くように加工された魚を海に投げ入れと、近づいて獲るそうです。

オジロワシとオオワシ

オオワシの捕獲シーン　ホップ・ステップ・ジャンプ

オオワシの飛んでいる姿が良いなぁ！

オジロワシも良いけどオオワシの方が綺麗だと思う。   

羅臼港を後にして、野付半島のネイチャーセンターまで１時間ほど進みます。
白銀の世界で何もないだろうと予想していましたが・・・牡鹿さんは来ていました。
天気が良ければ？野鳥もやってくるようです。ネイチャーセンターには野鳥を見た日が掲示されています。

野付半島は30分ほどで退散し、標津町で昼食となりました。
海鮮丼です。少し少なめだけど、このぐらいの量でちょうど良い感じです。

ここから濤沸湖までワープ。と言っても1時間半程度かな？

白鳥がたくさん居る白鳥公園のはずですが・・・・3羽しか居ませんでした。
風が強いのでどこかに避難しているのかもしれません。

見慣れない鳥がいたので、濤沸湖水鳥・湿地センターのお姉さまに鳥の名前を聞いたところ シノリガモ だそうです。普段は来ない鳥で、風が強いと時々湖の中にやって来るそうです。

今日の予定はまだ残っていますが、昼の部はここまでです。

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タグ：オオワシ ワシ トド 知床 羅臼 オジロワシ