モバイルバッテリー なんてこったい

腰用温熱ベルトを買って使ってみたら、モバイルバッテリーが駄目なのでポチっとした書きました。

ポチったのはこれです。

cheero Power Plus 4 13400mAh　Power Delivery 3.0 対応
Power Delivery 3.0 って言うのは、USB-Cポートを使って電力供給する規格で今後主流になるかも。
ノートPCなどで採用されています。YOHさんも充電器を持っているので急速充電できます。

USB Type-A とType-C の出力があるので、使いやすそうです。

1340mAhの大容量なので、温熱ベルトを1日使えそうな予感。ちょっと足りないかな？

モバイルバッテリーは、スマホの充電にも使うのですが、
スマホの動きが遅くなる時があるので、要らないアプリを削ったら、なんとバッテリー消費が半分になった

普段、モバイルバッテリーを持ち歩かなくても良いんじゃない？

それはともかくとして、新しいバッテリーも手に入れたので、寒いけどPCXで出かけてみました。

温熱ベルトへの給電を確認して、出発・・・・？？

走っていると、腰にベルトを巻いているので暖かいのですが、暖かさが違う？
太陽光で暖かくなっているだけで、ベルトが暖かくなっている感じがしない

温熱ベルトのスイッチを強に設定すれば、熱い状態が続くのですが、中・弱では電気が切れる Orz

いろいろ検討した結果、強設定は常時通電なので問題ない。
中・弱は通電ON/OFFを繰り返すのでモバイルバッテリーのAUTO-ICが誤動作して電源が落ちる。

難しい制御するなよ。と言いたいですが、スマホの急速充電とかに必要な機能なんですよね。

もう駄目かなと思ったら、救世主を持っていました。

以前間違えて買った、USB-A to USB Type-C 変換アダプタを使ってみると、連続で通電できました～


この変換アダプタを着けるだけでモバイルバッテリーがONするので、何でかと思いましたが、
OTG機能をサポートした変換アダプタ（USBホストになるらしい）なので、電力供給を始めるようです。

でも、このコネクタの状態って邪魔。絶対壊しそうなので、Ｌ型の変換アダプタをポチっておきました。

参考までに、どのくらいの消費電力なのか知りたくて、USB-Aポートを計ってみました。
5.04V×1.37A=6.9W （Type-Cポートも大体同じでした）
弱にすると、半分ぐらいの時間で電力供給しているようでした（オシロスコープ欲しいなぁ）。

今日は、バッテリーが使えなくて寒い思いをしてしまいましたが、
（気が付いてからはバイクから電気をとりました）
次回は、バッテリーを使って、ぬくぬくしたいと思います。

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