自動パッシング

F900XRのレバーを交換して、試乗してみると思いもよらず不具合が発生

①シフトレバーを握るとパッシングしてしまう
②エンジンが回っているとニュートラルに入らない

①は、クラッチを握るとレバーがパッシングスイッチを押し込むのが原因。

ハンドルスイッチを上げるか、レバーを下げるかですが、レバーを下げる方が簡単です。
右側とミラーの立ち方を比べても、若干回した方が良さそうでした。

無事、クリアランスを確保できました。

②のニュートラルに入らないは、信号待ちの時に1→Nができないので気が付きました。レバーを握りきった位置でもクラッチの切れが少し悪いみたいです。もちろん、普通に走ることはできます。信号待ちが辛いぐらいです。
レバーの位置調整は1～6の6段階ですが、１だとNに入らない。2は入りにくい。3以上だと普通に入る感じです。3か4の位置で使う感じかも知れません。クラッチの遊びを少し減らす方法もありますが、差し当たってこのままにしておきます。

純正レバーよりは手前になっているので、少しは楽に走れると思います。

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